平均点から抜け出すには、“計画”と“振り返り”がカギ!
期末テストまで残り1か月。
「前回は60点台だったから、今回は平均を超えてほしい」
そんな思いをお持ちの保護者の方に、今回は【標準レベル】のお子さんへのテスト対策をご紹介します。
このレベルの子は、頑張れば点数が伸びる“伸びしろ”が大きい反面、やり方を間違えると「がんばってるのに成果が出ない…」という悪循環に陥ることも。
まずは、以下のような特徴に心当たりがあるかをチェックしてみてください。
◆ お子さんの特徴チェック
- テストでは平均点〜70点前後が多い
- 学校ワークは進めているが、内容が頭に入っていない
- 忘れている範囲が点在している
- 「勉強しているつもり」になっていることがある
- 応用問題になると急に解けなくなる
このタイプのお子さんには、「計画的に取り組む力」と「自分の弱点に気づく力」がカギになります。
テスト範囲を“3周”回すスケジュールを立てよう
1回目:理解重視。教科書・ワークをゆっくり読んで確認
2回目:演習重視。問題を解いて、間違いを見直す
3回目:実戦重視。時間を測って解いて、テスト形式に慣れる
「とりあえず終わらせる」から「何回やるか」に意識を切り替えるだけで、理解度が大きく変わります。
間違いノート or 弱点リストをつくる
ワークで間違えた問題は、その場で終わらせず「間違いノート」にまとめておくのが効果的です。
テスト直前はこのノートを見返すだけで、短時間で復習できます。
「自分はどこが苦手か」を見える化することが、成績アップへの近道です。
応用問題や記述問題を“毎日1題”取り入れる
いきなり難しい問題ばかりやる必要はありませんが、1日1題だけ応用問題や記述式に触れておくと、得点の幅が広がります。
特に国語や理科・社会では、「書いて説明する力」を今のうちから育てておくことが大事です。
勉強の時間を確保するだけでなく、「どんな順番で」「どんなやり方で」進めるかが、点数アップのカギを握ります。
お子さんに合ったペースと方法で、少しずつ階段をのぼっていきましょう。
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