子どもが無関心…親はどうすれば?
「志望校の話をしても、『別に…』『どこでもいい』としか言わない」 「やる気が見えなくて、このままで大丈夫なのか不安」
そんな悩みを抱える保護者の方は少なくありません。でも、子どもが受験に関心を持てないのには、実は明確な理由があるのです。
“無関心”の正体は「実感がない」こと
- 受験がまだ先に感じてピンとこない
- 志望校のイメージが湧かない
- 誰かが決めてくれると思っている
つまり、情報不足や経験不足が「無関心」に見えているだけの場合も多いのです。
親ができる“きっかけ”づくり
無理に決めさせようとせず、まずは「知る」「見に行く」「聞く」ことから始めましょう。
たとえば:
- 高校のパンフレットや動画を一緒に見る
- 文化祭や説明会に行ってみる
- 部活の先輩や兄姉から体験談を聞かせる
- 「高校でやってみたいことある?」と気軽に聞く
「どこ行きたい?」ではなく、「どんな高校生活が楽しそう?」と問いかけることが効果的です。
反発を避けるコミュニケーションのコツ
- 否定せずに共感する
- 兄弟や他の子と比べない
- 最初から結論を押しつけない
STEP ONEのサポート
STEP ONEでは、子どもが自然と“進路を考えたくなる”ようなきっかけづくりを大切にしています。 「うちの子、まだ何も考えていないようで…」という段階でも大丈夫です。 無料体験を通して、お子さんの興味や反応を引き出していきます。
まとめ
受験に無関心に見えるのは、進路を“自分ごと”として考えられていないから。 そこに寄り添ってあげることで、子どもの中に小さな「きっかけの芽」が生まれます。
その芽を育てていくのは、家庭での会話や、実際の体験の積み重ねです。 焦らず、少しずつ。子どもと一緒に進路について考えていける関係を築いていきましょう。