「真面目にしてるのに、通知表が伸びない…」そんな悩みありませんか?
「うちの子、授業中ちゃんと聞いてるのに、なんで3なんだろう?」 「テストの点は悪くないのに、通知表が思ったより低い…」
保護者の方からよく聞く、通知表への不満や疑問。 実は、通知表の評価は“テストの点”だけで決まるものではありません。
通知表の評価は「観点別」で決まる!
現在の通知表は、「知識・理解」「思考・判断・表現」「関心・意欲・態度」などの観点別評価がベースになっています。
たとえば:
- テストの点数が高くても、授業中に発言が少なかったり、提出物に遅れがあれば評価が下がることも。
- 「関心・意欲・態度」の観点では、ノートの丁寧さや授業態度、宿題の提出状況なども見られています。
内申点を上げるためのヒント
✅ 提出物・ノートは「期限を守る」「丁寧に書く」
✅ 授業中に発言・リアクションを意識する
✅ 家庭学習も記録して「意欲」の証明にする
✅ 質問や課題に取り組む姿勢を見せる
これらはすべて「見える行動」。 先生に“伝わる努力”をすることが、評価アップにつながります。
STEP ONEのサポート
STEP ONEでは、勉強の内容だけでなく「学校でどう見られるか」も意識した指導を行っています。 中学校教員35年の経験がある塾長が、内申点アップのための具体的な取り組み方もアドバイスしています。
まとめ
通知表=内申点は、「成績表」というより「日々の姿勢の集大成」。 テストだけでなく、毎日の小さな積み重ねが評価されているのです。
次回は、内申点が「思ったより低い」と感じたときにどうすればいいのか、あきらめずに取り組む方法をお伝えします。