2学期を目前に控えた今、「なんとなく不安」「何となくサボっている気がする」と感じているなら、ぜひこの記事をご覧ください。
今回は、保護者が家庭でできる“学力の危険サイン”チェック方法と、子どもの反発を避けながら伝える声かけのコツをご紹介します。
夏休みの後半、こんな行動は要注意!
✅チェック① 前学期のテスト問題を見て「解き直し」ができるか?
→ ケアレスミスの確認・記述問題の再現ができないなら、理解が浅い証拠。
✅チェック② 「今日何やったの?」に対して曖昧な返答
→ 本人も“何をやっているか分かっていない”可能性が。
※STEP ONEでは「今日の学習記録シート」を導入し、家庭との連携を図っています。
✅チェック③ AI教材や塾課題の進捗が“こなすだけ”になっている
→ ただの作業になっていないか確認。間違いの見直しがないと意味がありません。
うまく伝える声かけのコツ(例)
- ✕「またスマホばっかり!」 → ○「今日はどこまで進んだの?見せてくれる?」
- ✕「もっとちゃんとしなさい」 → ○「このまま2学期に入って不安なことない?」
- ✕「勉強したの?」 → ○「どこが難しかった?一緒に見てみようか?」
親の言葉ひとつで、子どもが前向きになれるかどうかが変わります。
次回は、STEP ONEが2学期に向けて実際に行っている「学力の立て直しサポート」をご紹介します。