醍醐の個別指導塾が考える――“書かない・読まない”子どもの学力低下と対策の必要性

Facebook
Twitter
Email

2025年9月1日付の読売新聞オンライン(Yahooニュース配信)によると、大学生を対象とした調査で「大学の講義をメモしない学生は、日本漢字能力検定協会の『文章読解・作成能力検定』準2級の問題正答率は、メモをとる学生の正答率を大きく下回り、これは図や文章の内容をほとんど理解できていない水準」という結果が報じられました。さらに、本や新聞をまったく読まない学生は2割にのぼり、いずれも国語問題の正答率が低かったといいます。

 

この調査は大学生を対象としていますが、実は小・中学生の学習実態にも共通する問題です。特にスマホやYouTubeなどの動画の影響を受けている子どもたちにとって、「読む力」「書く力」 は確実に弱まってきています。

小・中学生にも広がる“書かない・読まない”習慣

 

近年、醍醐地域の小中学生の学習相談を受ける中で感じるのは、

  • 学校でノートをほとんど取らない
  • 家では本や新聞を読む習慣がない
  • その代わりに、スマホや動画視聴に多くの時間を使っている

 

という傾向です。

 

結果として、テストの文章題や応用問題になると「設問の意図を読み取れない」「途中で読むのをやめてしまう」というケースが増えています。これはまさに、ニュース記事で指摘された「図や文章をほとんど理解できていない」学生の姿につながっているのです。

 

スマホ・動画時代に必要な学習力

 

YouTubeやSNS動画は、短時間で情報を得られる一方で、深い理解や考察を伴う学習 には不向きです。
長文を読む集中力や、要点をノートにまとめる力を育てないままでは、テスト対策や受験対策に大きな差が出てしまいます。

 

醍醐の個別指導塾STEP ONEでの取り組み

 

STEP ONEでは、こうした課題に対応するため、以下の取り組みを行っています。

 

  • ノート指導:授業中の「書き方」を一から教え、理解を整理する習慣を身につけます。
  • 速読解・速読聴の導入:文章を正確かつスピーディに理解する力を鍛え、テストや入試の読解力を強化します。
  • 学習習慣の定着:スマホ中心の生活で集中が続かない子どもに、短時間でも集中できる学習空間を提供。家庭学習にもつながるサイクルを作ります。

 

保護者の方へのメッセージ

 

「本を読まない」「ノートを取らない」「テストで文章題になると点が取れない」――そんなお悩みは、今や珍しくありません。
しかし放置すると、学年が上がるほど学習の遅れは広がってしまいます。

 

STEP ONEでは、一人ひとりに合わせた テスト対策・受験対策 を行い、読解力・学習習慣を丁寧にサポートします。
まずは 無料体験授業 にご参加いただき、学習指導を体感してください。

 

まとめ

 

Yahooニュース(読売新聞オンライン 2025年9月1日配信)の調査が示すように、「書かない・読まない」ことは学力低下と直結します。
スマホや動画が当たり前の時代だからこそ、読む力・書く力を育てる個別指導塾 が必要です。

 

STEP ONEは、醍醐で「低価格で必要な学習量を確保できる塾」として、多くのご家庭から選ばれています。お子さまの学力アップを真剣に考えるなら、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
お問い合わせはお早めに!