勉強したのに点数が取れない②“勉強したところが出なかった子”の特徴と対策

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醍醐中・春日丘中・栗陵中生の答案から見えること

今回のテスト返却では、「一生懸命勉強したのに思ったより点が取れなかった」という声もありました。例えば、理科で「植物のつくり」を徹底的に勉強したのに、テストでは「実験器具の使い方」が多く出題されたり、社会で「ヨーロッパの地理」を重点的に覚えたのに、「日本の地形」が中心だったり。つまり、勉強したところが出題されなかったヤマをかけたところが外れてしまったケースです。

 

 

このタイプの特徴

 

  • 勉強が「偏って」しまう(やりやすい範囲だけ)
  • 「ここが出るだろう」と予想して外れる
  • 範囲全体を確認せず、好きな単元に集中する

 

対策法

 

  1. 提出物を最優先にする
    学校ワークやプリントは「出題の原点」。まずはこれを完璧に仕上げることが重要です。
  2. 過去のテスト傾向をつかむ
    例えば「理科は毎回実験が多い」「社会は地図問題が必ず出る」といったパターンがあります。
  3. 授業でのポイントを押さえる習慣
    授業中に先生が「ここは大事」と言った部分は要注意。日ごろからメモを取り、テスト勉強に直結させることが大切です。
  4. 全範囲に触れてから重点学習
    最初から絞り込まず、まずは全体を確認してから優先度を決める。

 

まとめ

 

せっかく努力しても、勉強の方向がズレていると成果につながりません。STEP ONEでは、授業の内容や過去の傾向をもとに「どこを重点的にすべきか」を明確にし、効率よく点数に結びつく学習をサポートしています。

 

 

醍醐の個別指導塾 STEP ONE では、テスト返却後の“振り返り分析”を重視しています。
「なぜ点数が取れなかったのか?」を一緒に考え、次のテストに向けた改善プランを立てています。
「今の勉強方法で大丈夫?」と感じた保護者の方も、ぜひ一度ご相談ください。

 

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
お問い合わせはお早めに!