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醍醐中・春日丘中・栗陵中生の答案から見えること
今回のテスト返却では、「一生懸命勉強したのに思ったより点が取れなかった」という声もありました。例えば、理科で「植物のつくり」を徹底的に勉強したのに、テストでは「実験器具の使い方」が多く出題されたり、社会で「ヨーロッパの地理」を重点的に覚えたのに、「日本の地形」が中心だったり。つまり、勉強したところが出題されなかった、ヤマをかけたところが外れてしまったケースです。
このタイプの特徴
- 勉強が「偏って」しまう(やりやすい範囲だけ)
- 「ここが出るだろう」と予想して外れる
- 範囲全体を確認せず、好きな単元に集中する
対策法
- 提出物を最優先にする
学校ワークやプリントは「出題の原点」。まずはこれを完璧に仕上げることが重要です。 - 過去のテスト傾向をつかむ
例えば「理科は毎回実験が多い」「社会は地図問題が必ず出る」といったパターンがあります。 - 授業でのポイントを押さえる習慣
授業中に先生が「ここは大事」と言った部分は要注意。日ごろからメモを取り、テスト勉強に直結させることが大切です。 - 全範囲に触れてから重点学習
最初から絞り込まず、まずは全体を確認してから優先度を決める。
まとめ
せっかく努力しても、勉強の方向がズレていると成果につながりません。STEP ONEでは、授業の内容や過去の傾向をもとに「どこを重点的にすべきか」を明確にし、効率よく点数に結びつく学習をサポートしています。
醍醐の個別指導塾 STEP ONE では、テスト返却後の“振り返り分析”を重視しています。
「なぜ点数が取れなかったのか?」を一緒に考え、次のテストに向けた改善プランを立てています。
「今の勉強方法で大丈夫?」と感じた保護者の方も、ぜひ一度ご相談ください。