行事に流されない!10月の“勉強リズム”を守る3つのコツ

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いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます!

 

10月はどの学校も、文化祭・体育大会・校外学習といった行事が盛りだくさん。
STEP ONEの生徒たちからも、「疲れて家で勉強できなかった」「行事の準備で夜遅くなった」という声がよく聞かれます。

 

もちろん、学校行事は大切な学びの場。仲間と協力し、達成感を味わう素晴らしい経験です。
ただ、その一方で、この“非日常”が続く時期に生活リズムが乱れ、勉強ペースがガクッと落ちてしまう生徒も少なくありません。
この「行事明けの1週間」をどう過ごすかが、次のテストに向けた大きな分かれ道になります。

 

 

 

なぜ“行事後”は勉強リズムが崩れやすいのか

 

原因はとてもシンプルです。

 

  • 行事準備や練習で帰宅が遅くなる
  • 疲れて「今日は休もう」が続く
  • 一度止まった習慣が、なかなか戻らない

 

人の集中力や意欲には「勢い」があります。
だからこそ、一度止めてしまうと再び動き出すのに大きなエネルギーが必要になるのです。
特に中学生の場合、「テストまでまだ1か月あるから」と油断してしまう時期でもあります。

 

勉強リズムを守る3つのコツ

 

「ゼロの日」を作らない

行事のある日でも、「5分だけ単語」「1問だけ計算」など、小さな積み重ねを続けましょう。
勉強の“質”よりも“習慣”を切らさないことが目的です。
STEP ONEでも「勉強しなかった日をゼロにしよう」を合言葉にしています。

 

勉強時間を“固定化”する

「夜9時〜9時半は机に向かう」と時間を決めることで、体が自然と“勉強モード”に切り替わります。
予定が崩れやすい時期こそ、“時間で動く習慣”を大切にしましょう。

 

疲れている日は“軽めの勉強”に切り替える

無理して2時間勉強する必要はありません。
「英単語アプリ10分」「ワーク1ページ」など、気持ちが楽になる“ミニ勉強”でもOK。
「今日は疲れているけど、何かはやった」という達成感が、リズム維持につながります。

 

保護者のサポートが大きな力になる

 

行事が続くこの時期、保護者の声かけも重要です。
「ちゃんと勉強しなさい!」ではなく、
「行事で頑張ってるね。少しでも机に向かえたらすごいね」といった“承認の声かけ”が効果的です。
完璧を求めるより、「続けようとしている姿勢」を褒めてあげることで、子どもは自然と勉強に戻れます。

 

まとめ|行事と勉強を両立できる子は強い

 

行事に全力で取り組みながら、学習リズムを維持できる生徒は、どんな環境でも伸びていきます。
STEP ONEでは、10月の行事シーズン中も“短時間集中”の学習スタイルを提案し、学びを止めない工夫をしています。
「今の時期、どんな勉強をすればいいのかわからない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
お問い合わせはお早めに!