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定期テストが終わり、「やれやれ」と一息つく時期。
でも、実はこの“今”こそが次の結果を変えるチャンスです。
STEP ONEでは、テスト返却後からすでに“弱点補強プログラム”をスタートしています。
「次のテストまで1か月以上ある」と思うかもしれませんが、時間はあっという間。
新しい単元が進む中で、前回の内容をそのままにしておくと、理解のつながりが切れてしまいます。
なぜ今の時期が“弱点克服のゴールデンタイム”なのか
- テスト範囲が終わった直後だから、自分の苦手が明確
- 新しい単元との関連があるので、復習すれば理解が深まる
- 直前期のようなプレッシャーがなく、じっくり取り組める
つまり、“今なら落ち着いて弱点に向き合える”のです。
逆にここを逃すと、期末前には「新しい内容の復習」で手一杯になり、やり残した単元をフォローできません。
“弱点補強”の3ステップ
① テストの間違い直しを再チェック
もう一度答案を見て、「間違えた問題」をピックアップ。
「ケアレスミス」か「理解不足」かを分けることで、勉強の方向性が見えてきます。
② 教科書・ノートに戻って“基礎”をやり直す
多くの生徒が「応用問題」に目が行きがちですが、実は“基礎”の理解が甘いことが多いです。
基礎を完璧にするだけで、テスト点が20〜30点伸びることも珍しくありません。
③ 毎日10分でも“繰り返し”を
復習は一度で終わらせず、短時間を何度も繰り返すこと。
STEP ONEでも、1日10分の「弱点ループ学習」を推奨しています。
“忘れる前にもう一度”が定着のコツです。
保護者の声かけで継続力アップ
この時期は、子どもが“やる気スイッチ”を見失いがち。
そんな時、「昨日より少し進んだね」「ここ覚えたね」といった短い言葉が励みになります。
子どもが“できた自分”を実感できる声かけが、次の行動を後押しします。
まとめ|“今”動くかどうかで、次のテストが変わる
期末テストで結果を出すためには、“テストが終わった直後”の過ごし方が鍵です。
STEP ONEでは、生徒一人ひとりのテスト分析結果から、弱点克服のための個別プランを立てています。
今この時期に小さな一歩を踏み出すことが、次の大きな成果につながります。