いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
シリーズ最終回となる今回は、令和9年度からの新入試制度に向けて、学年別にどんな準備をすればよいかをまとめてお伝えします。
制度変更は「備えた人から安心できる」ものです。ぜひ、今から少しずつ動き出しましょう。

現・中学2年生――“第一世代”として今できること
中2生は、まさに新制度の初年度の受験生。
この1年間でどれだけ基礎を固め、学習の習慣を作れるかが合否を左右します。
- 定期テストを軽視しない(調査書に反映される)
- 苦手科目は早めに克服する
- 学校生活や活動を丁寧に記録しておく(面接・調査書対策)
また、「自分で計画を立てて実行する力」を伸ばすことが重要です。
STEP ONEでは、AI教材による弱点分析や、個別プラン作成で“自立した学習”を支援しています。
現・中学1年生――基礎を固め、意欲を育てる時期
中1生にとっては、まだ入試は先の話ですが、新制度の流れに乗るための準備期間でもあります。
学校の授業態度、提出物、生活面がすべて積み重なっていきます。
- 勉強のやり方を確立する
- 小テスト・ノート提出を丁寧に行う
- 学校活動・委員会・発表などを前向きに参加する
特に「発言する勇気」「人前で話す経験」を積んでおくことが、将来の面接・作文にも生きてきます。
現・小6生――中学に向けて“勉強習慣”を作る
小6生も、実は新制度世代です。
中学生になってから慌てないように、今から毎日机に向かう習慣を作りましょう。
- 家での学習リズムを決める(時間と内容)
- 算数・国語の基礎をしっかり復習しておく
- 学校の話題を家庭で共有し、学びへの興味を高める
STEP ONEでは、小学生のうちから「考える力」「説明する力」を伸ばすトレーニングを取り入れています。
家庭で意識したい“3つのサポート”
- 早めに情報を集める
学校説明会やオープンスクールは積極的に参加を。 - 勉強だけに偏らない
活動や体験も評価される時代。子どもの興味を大切に。 - 焦らず、継続する
制度が変わっても、“毎日の積み重ね”が結果を生みます。
まとめ
令和9年度入試の変更は、「努力する子どもを正しく評価する制度」への転換です。
今からコツコツと準備をすれば、確実にチャンスをつかめます。
STEP ONEでは、新制度に対応した学習法で、子どもの可能性を最大限に引き出します。
効果的な学習法や新制度への対応について詳しく知りたい方は、
👉 STEP ONEにお問い合わせください。