いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。 次世代型個別学習空間STEP ONEです。
前回のブログでは、4月下旬に「授業が速い」と感じることの危険性についてお話ししました。今日は、実際に学校の授業を受けている最中に「置いてけぼり」にならないための、具体的でシンプルな解決策をお伝えします。
「うちの子、勉強が苦手だからついていけないのかしら?」と心配される保護者様も多いですが、実は多くの場合、原因は能力ではなく「授業の受け方のコツ」を知らないだけなんです。
今日から家庭でもアドバイスできる、3つの習慣をご紹介します。
「教科書を1分だけ」先に見ておく(超・短期予習)
「予習」と聞くと、何か難しい問題を解かなければならないイメージを持つかもしれません。でも、そんなに気負う必要はありません。 授業が始まる前の休み時間、あるいは前日の夜に、「次に習うページをパラパラと1分眺めるだけ」で効果は絶大です。
- どんな図が載っているか?
- 太字になっている言葉は何か?
これを知っているだけで、授業中の「脳の疲れ方」が変わります。全く知らない道を歩くよりも、一度地図を見たことがある道を歩く方が疲れにくいですよね?それと同じです。「あ、これさっき見た言葉だ!」という小さな発見が、集中力を維持させてくれます。
分からない言葉に「?」をつける勇気
授業中、先生の説明で「ん?」と思う瞬間は誰にでもあります。真面目な子ほど、そこでフリーズして考え込んでしまいます。その結果、先生の話を聞き逃し、次の内容も分からなくなる…という負の連鎖が起こります。
これを防ぐコツは、「分からないところに、とりあえず鉛筆で『?』マークをつけて、先に進むこと」です。
- 後で先生に聞くための目印にする
- 塾に来たときに「ここが分からなかった」と伝える材料にする
- 「今は分からなくても、とりあえず書き留める」と割り切る
「?」をつけることは、負けではありません。むしろ、自分の分からない場所を把握している「賢い学習者」の証拠です。
ノートを「自分へのメモ」に変える
多くの生徒が、黒板を写すこと(コピーすること)に命をかけています。しかし、それでは授業が終わった瞬間に内容が消えてしまいます。 スピードについていくためのノート術は、「先生が口頭で言ったこと」を一つだけでいいからメモすることです。
- 「ここ、テストに出るぞ」
- 「ここは間違いやすいから注意」
- 「例えると、こういうことだ」
こうした先生の「言葉」こそが、理解を助けるヒントになります。綺麗なノートを作る必要はありません。後で自分が見たときに、授業の光景が思い出せるような「自分宛てのメモ」を目指しましょう。
先生が変わっても動じない力を
教科担任が変わると、「前の先生の方が分かりやすかった」と不満が出ることもあります。でも、社会に出れば上司や取引先を選べないのと同じで、学校の先生も選べません。
だからこそ、「どんな先生の授業でも、自分なりに吸収する技術」を身につけることが、一生モノの力になります。
もし、これらの習慣を一人で実践するのが難しいと感じたら、ぜひ当塾の「超・個別最適化」を頼ってください。学校で取ってきたノートを一緒に見ながら、「どこで迷子になったのか」を紐解き、お子様が明日から自信を持って授業に臨めるようサポートします。
次回のブログ(土曜日)では、どうしても追いつけなくなった時の「逆転の秘策」についてお話しします。お楽しみに!