中3は5月から受験生!部活引退後では遅い理由

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いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。京都市伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEです。

中学3年生になって、約1か月が過ぎました。

 

いよいよ受験学年です。
とはいえ、5月の段階では、まだ本人に受験生としての自覚が十分に出ていないことも多いです。

 

保護者の方からは、

「受験生なのに、まだのんびりしています」
「部活が終わったら本気を出すと言っています」
「スマホやゲームの時間がなかなか減りません」
「親の方が焦っていて、本人は危機感がありません」

 

という声をよく聞きます。

 

中3の5月は、とても大切な時期です。
なぜなら、ここで受験生としてのスタートを切れるかどうかで、夏以降の伸び方が大きく変わるからです。

 

「部活が終わってから頑張る」は危険です

 

中3生がよく言う言葉があります。

 

「部活が終わったら頑張る」
「夏休みから本気出す」
「まだ時間あるし大丈夫」

 

確かに、部活を頑張ることは大切です。
最後の大会に向けて一生懸命取り組むことは、子どもにとって大きな経験になります。

 

しかし、勉強面で考えると、部活引退後から受験勉強を始めるのでは遅い場合があります。

 

なぜなら、受験勉強は中3内容だけを勉強すればよいわけではないからです。

 

高校入試では、中1・中2の内容も出題されます。

 

英語なら、

  • be動詞・一般動詞
  • 三単現
  • 過去形
  • 助動詞
  • 不定詞
  • 比較
  • 長文読解

 

数学なら、

  • 正負の数
  • 文字式
  • 方程式
  • 比例・反比例
  • 連立方程式
  • 一次関数
  • 図形
  • 証明

 

など、中1・中2の内容が土台になります。

 

この土台に穴がある状態で中3内容だけを勉強しても、なかなか点数にはつながりません。

 

中3の5月に多い保護者の不安

 

中3の保護者の方が特に不安に感じるのは、次のようなことではないでしょうか。

 

  • 志望校がまだはっきりしていない
  • 通知表の成績が足りるのか心配
  • 実力テストで点数が取れるか不安
  • 苦手教科をどうすればよいかわからない
  • 本人に受験生の自覚がない
  • 勉強時間が明らかに少ない
  • 親が言うと反発する

 

特に、「本人に危機感がない」という相談はとても多いです。

 

しかし、中学生にとって高校入試を具体的にイメージするのは簡単ではありません。

 

「このままだと大変だよ」と言われても、何をどう大変だと考えればよいのか、本人には見えていないことがあります。

 

だからこそ、まず必要なのは
現在の学力をはっきり見えるようにすること
です。

 

受験勉強は「何となく頑張る」では進みません

 

中3になると、
「とにかく勉強時間を増やそう」
と考えるご家庭も多いです。

 

もちろん勉強時間は大切です。
しかし、ただ長時間机に向かうだけでは成績は上がりません。

大切なのは、

  • どの教科が苦手なのか
  • どの単元でつまずいているのか
  • 基礎問題ができているのか
  • 応用問題以前に計算や単語が弱くないか
  • 入試までに何を優先するべきか

 

を明確にすることです。

 

例えば、数学が苦手と言っても、原因はさまざまです。

計算ミスが多いのか。
方程式が苦手なのか。
関数で止まっているのか。
図形になると手が出ないのか。

 

原因が違えば、対策も変わります。

 

英語も同じです。

単語が覚えられていないのか。
文法がわかっていないのか。
長文になると読めないのか。
日本語訳はできるけれど英作文が苦手なのか。

「英語が苦手」という一言だけでは、正しい対策はできません。

 

中3の5月にやるべき3つのこと

 

中3の5月に大切なことは、次の3つです。

 

1.中1・中2の弱点を確認する

 

受験勉強の第一歩は、これまでの抜けを見つけることです。

特に英語と数学は積み上げ教科です。
前の内容がわからないまま先に進んでも、理解は深まりません。

早めに弱点を見つければ、夏までに基礎を固めることができます。

 

2.勉強時間を受験生モードに切り替える

 

いきなり毎日長時間は難しくても、5月から少しずつ勉強時間を増やすことが大切です。

例えば、

  • 平日は学校ワーク+苦手単元の復習
  • 土日は中1・中2内容の復習
  • 英単語は毎日少しずつ
  • 数学の計算は短時間でも継続

このように、受験に向けた生活リズムを作っていきましょう。

 

3.志望校を少しずつ意識する

 

5月の段階で志望校が完全に決まっていなくても大丈夫です。

ただし、
「どのくらいの成績が必要なのか」
「今の自分との差はどのくらいか」
を知ることは大切です。

目標が見えると、勉強への意識も変わりやすくなります。

 

保護者が焦る前に、まず現状確認を

 

中3の受験勉強で一番避けたいのは、
「何となく不安だけど、何をすればいいかわからない」
という状態です。

 

保護者が焦って「勉強しなさい」と言っても、本人が何をすればよいかわかっていなければ、行動にはつながりません。

 

まずは、現在の学力を確認すること。
そして、どこから復習すればよいのかをはっきりさせること。

 

これが中3の5月に必要な第一歩です。

STEP ONEでは、一人ひとりの弱点を確認し、志望校や現在の学力に合わせて、個別の学習計画を立てていきます。

 

中3の5月は、まだ間に合う時期です。
しかし、何もしないまま夏を迎えると、時間は一気に少なくなります。

 

「部活が終わってから」ではなく、今できることから少しずつ始める。
それが、受験に向けた大きな一歩になります。

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
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