「受験生になる」とは、覚悟を決めること ―「まだ本気を出していない」で終わらせない―

Facebook
Twitter
Email

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEです。

 

今回は、中学3年生のみなさんに向けて、
「受験生になるとは、どういうことか」
というテーマで、3回に分けてお話しします。

中学3年生になれば、誰でも自動的に「受験生」と呼ばれます。

 

しかし、本当の意味で受験生になるためには、学年が変わるだけでは足りません。

大切なのは、自分の気持ちと行動を変えることです。

 

「まだ部活動があるから」

「夏休みから頑張ればいい」

「本気を出せば、もっとできる」

そのように考えている人はいませんか。

けれども、「いつか本気を出す」と思っているだけでは、時間はどんどん過ぎていきます。

 

受験勉強で一番怖いのは、勉強が苦手なことではありません。

一番怖いのは、

まだ大丈夫だと思い続け、何も変えないこと

です。

 

受験は、未来を決めるための大切な挑戦

 

高校受験は、中学3年生のみなさんにとって、これまでで最も大きな挑戦の一つです。

もちろん、高校受験だけで人生のすべてが決まるわけではありません。

しかし、自分の進路について真剣に考え、自分で目標を決め、その目標に向かって努力する経験は、これからの人生でも必ず役に立ちます。

 

受験生心得には、

未知体験の高校受験。ラクして夢は実現不可能。
慌てて気づけば遅すぎる。油断の先に落とし穴。

という言葉があります。

受験勉強には、近道や魔法のような方法はありません。

 

昨日までほとんど勉強していなかった人が、今日一日だけ長時間勉強したからといって、急に成績が上がるわけではありません。

けれども、今日から毎日少しずつ行動を変えれば、未来は変えられます。

 

覚悟を決めるとは、完璧になることではない

 

「覚悟を決める」と聞くと、

「毎日何時間も勉強しなければならない」

「遊んではいけない」

「一度も弱音を吐いてはいけない」

と思う人がいるかもしれません。

しかし、覚悟を決めるとは、最初から完璧になることではありません。

 

例えば、

  • 決めた時間になったら机に向かう
  • 宿題を後回しにしない
  • 分からない問題をそのままにしない
  • スマートフォンを見る時間を減らす
  • 疲れていても、最低限の復習はする

このような小さな行動を積み重ねることが、受験生としての覚悟です。

 

「今日はやる気が出ないから、明日にしよう」

そう思う日もあるでしょう。

しかし、やる気が出るのを待っていたら、勉強はなかなか始まりません。

 

やる気があるから勉強するのではなく、勉強を始めるからやる気が出てくるのです。

 

合否を分けるのは、日々の生活態度

 

受験では、試験当日の点数によって合否が決まります。

しかし、その点数は、試験当日だけの頑張りで決まるものではありません。

毎日の授業態度、家庭学習、提出物、復習、生活リズム。

そのすべてが積み重なって、入試当日の結果につながります。

 

受験生心得には、

合否の分かれ目は、生活態度。基本が最後にものをいう。

という考えが示されています。

 

挨拶をする。

時間を守る。

忘れ物をしない。

提出物を期限までに出す。

授業中に話を聞く。

これらは、受験勉強とは関係がないように思えるかもしれません。

 

しかし、基本的な生活習慣を守れない人が、長い受験勉強を計画どおり続けることは簡単ではありません。

勉強を変えたいなら、まず生活から変えることです。

 

今日からできる三つのこと

 

受験生として一歩を踏み出すために、今日から次の三つを始めてください。

一つ目は、志望校について考えることです。

まだはっきり決まっていなくても構いません。

高校で何をしたいのか、どのような学校生活を送りたいのか、自分なりに考えてみましょう。

 

二つ目は、毎日の勉強開始時刻を決めることです。

「時間があれば勉強する」ではなく、

「午後7時30分になったら始める」

というように、具体的に決めてください。

 

三つ目は、苦手な教科から逃げないことです。

英語が苦手なら英語を、数学が苦手なら数学を、少しずつでも毎日取り組みましょう。

苦手教科は、避ければ避けるほど大きな不安になります。

反対に、少しずつ取り組めば、

「昨日より少し分かった」

という自信に変わっていきます。

 

受験生になるのは「今日」から

 

受験生になったからといって、急に頭がよくなるわけではありません。

しかし、今日から行動を変えることはできます。

過去に勉強してこなかったことを悔やむよりも、これから何をするかを考えましょう。

スタートが遅かったとしても、今日から始めれば、昨日までの自分より一歩前に進めます。

受験生として本当に大切なのは、

「いつか頑張る」ではなく、「今日から頑張る」

という気持ちです。

 

次回は、
「成績を伸ばす受験生の授業態度と家庭学習」
についてお話しします。

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
お問い合わせはお早めに!