学校が始まったのに、なかなか気持ちが切り替わらないのはなぜ?

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いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEです。

今日から、いよいよ2学期が始まりました。

 

長かった夏休みが終わり、

「さあ、今日から学校だ!」
「2学期も頑張ろう!」

と気持ちよくスタートできたお子さまもいると思います。

 

その一方で、

「朝、なかなか起きられない」
「学校に行くだけで疲れている」
「帰ってきたらスマホやゲームばかり」
「勉強する気になれない」

というお子さまもいるのではないでしょうか。

 

保護者の方からすると、

「夏休みが終わったのだから、そろそろ切り替えてほしい」
「いつまで休み気分なの?」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、夏休み明けにすぐ気持ちを切り替えられないのは、決して珍しいことではありません。

 

今回は、夏休み明けに子どものやる気が出にくい理由と、2学期を少しずつ軌道に乗せていくために大切なことを考えてみます。

 

夏休みと学校生活では、一日のリズムがまったく違います

 

夏休み中は、

  • 起きる時間が遅くなる
  • 寝る時間も遅くなる
  • 自由な時間が増える
  • スマホやゲームを見る時間が増える
  • 学校のように決まった時間割がない

という生活になりやすいものです。

 

ところが2学期が始まると、突然、

「朝早く起きる」
「決まった時間に登校する」
「50分授業を何時間も受ける」
「宿題や提出物をする」

という生活に戻ります。

大人でも、長い休みの後に仕事へ戻るときには、少し疲れを感じます。

 

子どもも同じです。

ですから、学校が始まったその日から、

「勉強も完璧に」
「生活リズムも完璧に」

と求めすぎないことが大切です。

 

最初の1週間は「学校へ行くだけでも頑張っている」

 

特に夏休み明けの最初の数日は、子どもは思っている以上に疲れています。

学校では、

  • 友達との関係
  • 新しい席
  • 先生とのやりとり
  • 授業
  • 部活動
  • 提出物
  • 学校行事

など、さまざまなことに気を使います。

 

家に帰った瞬間、ソファに寝転んだり、ぼんやりスマホを見たりしていると、

「またスマホばかり!」

と言いたくなるかもしれません。

 

しかし、その前に一度、

「今日はどうだった?」
「疲れた?」

と声をかけてみてください。

子どもが「疲れた」と言ったら、

「そうだよね。久しぶりの学校だから疲れるよね」

と受け止めるだけでも構いません。

 

そのうえで、

「少し休んだら、今日の宿題だけやろうか」

と次の行動につなげます。

 

「やる気が出たら勉強する」では、なかなか始まりません

 

「やる気が出ないから勉強できない」

という子どもは多くいます。

しかし実際には、やる気が出るのを待っていると、いつまでたっても始められないことがあります。

 

そこで大切なのが、

やる気を待つのではなく、まず小さく始めること

です。

 

たとえば、

「今日は数学を1時間しよう」

ではなく、

「まず数学の教科書を開こう」

でも構いません。

 

さらに、

「計算問題を3問だけやろう」
「英単語を5個だけ覚えよう」
「学校の宿題を10分だけやろう」

という小さな目標にします。

 

3問解いたら、

「もう少しできそう」

となることがあります。

勉強は、始めるまでが一番大変なのです。

 

2学期最初から「遅れを作らない」

 

2学期は、1学期より学習内容が難しくなる学年が多くあります。

特に中学生では、数学も英語も、新しい内容が次々に出てきます。

 

夏休み明けに、

「まだ始まったばかりだから大丈夫」

と分からないところを放置すると、そのまま次の内容へ進んでしまいます。

 

たとえば、数学で最初の単元が分からないまま次へ進めば、

「最初から分からない」
「授業を聞いてもついていけない」

という状態になってしまいます。

2学期最初の目標は、高得点を取ることではありません。

 

まずは、

「分からないことをそのままにしない」

ことです。

 

学校で分からなかった問題があれば、その日のうちに教科書やノートを見直す。

それでも分からなければ、先生や塾で質問する。

これだけでも、2学期の学習は大きく変わります。

 

スマホは「休憩」なのか「逃げ場所」なのか

 

夏休み明けは、スマホの使い方にも注意が必要です。

学校から帰って、

「少し疲れたから動画を見よう」

とスマホを開く。

気づけば1時間、2時間たっている。

そして、

「もう遅いから、宿題は明日にしよう」

となってしまうことがあります。

 

スマホを見ること自体が悪いわけではありません。

しかし、

勉強を始めたくないからスマホを見る

という状態になると注意が必要です。

 

おすすめは、

「帰宅→休憩→宿題→スマホ」

という順番を決めることです。

たとえば、

「帰宅後30分休んだら、宿題を終わらせる。その後は自由時間」

と決めておけば、メリハリがつきます。

 

保護者が焦るほど、子どもは動かなくなることもあります

 

夏休み明けに子どもが動かないと、

「早くしなさい」
「いつまで休み気分なの?」
「2学期は大事なんだから!」

と言いたくなります。

 

しかし、何度も言われると、子どもはかえって動かなくなることがあります。

そのようなときは、

「宿題、何時から始める?」
「数学と英語、どっちを先にする?」
「今日は何を一つ終わらせる?」

と聞いてみてください。

命令するのではなく、子ども自身に選ばせるのがポイントです。

 

2学期最初の目標は「完璧」ではなく「リズムを取り戻すこと」

 

2学期が始まったばかりの今、一番大切なのは、

  • 朝起きる
  • 学校へ行く
  • 授業を受ける
  • 宿題をする
  • 決まった時間に寝る

という基本的な生活を取り戻すことです。

 

そのうえで少しずつ、

「家庭学習を15分増やす」
「毎日英単語を5個覚える」

という学習を加えていけばよいのです。

 

伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEでは、2学期も、お子さま一人ひとりの学習状況に合わせて指導を進めていきます。

「夏休み明けから勉強のやる気が出ない」
「家ではなかなか勉強を始めない」
「1学期からの苦手が残っている」

という場合は、LINEまたはお電話でお気軽にご相談ください。

 

2学期は始まったばかりです。

最初から完璧を目指す必要はありません。

まず生活のリズムを取り戻し、小さな一歩から学習を再スタートする。

 

そこから、2学期の成長が始まります。

次回は、「勉強しなさい!」では動かない子どもへの声かけについて考えてみます。

 

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
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