「新しい問題集、買って!」は受験生あるある?
「お母さん、受験用の問題集をもう1冊買って!」
高校受験が近づくこの時期、そんな言葉を聞くと、保護者としては「ようやくやる気になった!」とうれしくなりますよね。
ところが、机の上には途中までしか進んでいない問題集が何冊も……。
実は、これも受験生によくある光景です。
問題集を買うことと、できるようになることは違う
新しい問題集を買うと、なんだか勉強が進んだような気分になります。
しかし、大切なのは問題集の冊数ではなく、解ける問題がどれだけ増えたかということです。
例えば、数学の一次関数の問題。解説を読んで「なるほど!」と思っても、翌日、自分の力で解けなければ本当に理解できたとは言えません。
「わかった」と「できる」は違うのです。
3冊を中途半端に進めるより、1冊を確実に!
この時期におすすめしたいのは、今使っている問題集の間違えた問題を解き直すことです。
① まず、自分の力で解いてみる。
② 間違えた問題に印をつけ、解き方を確認する。
③ 数日後、何も見ずにもう一度解く。
この繰り返しが、確かな得点力につながります。
保護者の声かけも少し変えてみましょう
「今日は何ページ勉強したの?」ではなく、
「今日は、前にできなかった問題が何問できるようになった?」
そんな質問をしてみてください。
勉強の量だけでなく、成長そのものに目を向けるきっかけになります。
STEP ONEでも、一人ひとりの理解度を大切にしながら、できなかった問題を自分の力で解けるようにする学習を重視しています。
受験まで約4か月。焦って新しい教材を増やすより、今ある教材を確実な力に変えることから
始めてみませんか。