「明日から本気出す!」その明日はいつ?
「受験まであと4か月しかないのに、大丈夫なの?」
心配するお母さんに、中学3年生の息子がひと言。
「わかってるって!明日から本気出すから!」
……その「明日」は、いつやってくるのでしょうか。
受験生のいるご家庭では、思わず苦笑いしてしまう会話かもしれませんね。
まず大切なのは、勉強の優先順位
受験が近づくと、あれもこれも勉強しなければと焦りがちです。
しかし、すべての教科を同じように勉強することが、必ずしも効率的とは限りません。
例えば、英語はある程度できるのに、数学の計算ミスが多い生徒。
その場合は、数学の基本計算を重点的に練習することで、得点が安定する可能性があります。
大切なのは、自分の学力と志望校に合わせた学習計画です。
残り4か月をどう使う?
学習の進め方の一例を紹介します。
【10月下旬~11月】苦手分野の確認
模擬試験や定期テストを見直し、できない単元を整理します。
【12月】基礎の定着と入試形式の練習
基本・標準問題を復習しながら、時間を意識した練習を始めます。
【1月】実戦練習と弱点の補強
本番を意識した問題演習と、間違えた問題の解き直しに取り組みます。
【2月】最終確認と体調管理
新しい難問を詰め込むより、これまで学習した内容の確認を大切にします。
※志望校や私立・公立の入試日程に合わせて調整が必要です。
保護者は「勉強時間」より「できたこと」に注目
「もっと勉強しなさい!」と言いたくなる気持ちもわかります。
でも、そんなときは、
「今週は何をできるようにする予定?」
と聞いてみてください。
具体的な目標を共有することで、親子ともに学習の進み具合を確認しやすくなります。
STEP ONEでは、一人ひとりの学力や課題に合わせ、今必要な学習を大切にしています。
残り4か月。焦って何でもやろうとするより、今できることを一つずつ積み重ねること。
それが、志望校合格に向けた着実な一歩になります。