あと10点を伸ばすには、“ミス減らし”と“質の高い演習”を!
「テストでは70点〜90点台。でも、あと一歩が届かない」
そんな悩みを抱えている保護者の方もいらっしゃるかと思います。
今回は、【応用力・得点力があるお子さん】への期末テスト対策をご紹介します。
このレベルの子は、実力は十分でも、ちょっとしたミスや詰めの甘さで点を落とすことが多く、「丁寧に仕上げる力」と「差がつく問題への対応力」がポイントになります。
◆ お子さんの特徴チェック
- テストでは70点以上を安定して取っている
- 基礎問題でのケアレスミスが目立つ
- 記述や説明問題で減点されることがある
- 難問に対してあきらめが早い傾向がある
- 勉強の質に波がある(ムラが出やすい)
このようなタイプの子には、「精度」と「応用力」を意識した対策が有効です。
過去のテストを“分析”しよう
まずは、これまでのテストの答案を見返して、「どこで点を落としているか」を明確にします。
ミスの種類(計算・語句ミス・記述・ケアレス)を整理することで、自分のクセに気づき、対策が立てやすくなります。
ワーク+αで演習量を増やす
学校ワークだけでは物足りない時期です。
レベルの高い問題集や、公立高校の入試問題(過去問)などにチャレンジして、応用力をさらに伸ばしていきましょう。
制限時間を設けて解くことで、集中力とスピードも鍛えられます。
記述・説明問題を毎日取り入れる
理科・社会の説明問題や、英語の英作文などは「書いて表現する力」が試されます。
この力は、直前に詰め込んでも伸びません。
1日1問でもいいので、記述練習をルーティンにしておくと、得点力に差が出ます。
このレベルのお子さんは、あと10点、あと1問の積み重ねが大きな差になります。
“自分に足りないもの”を把握し、1か月かけて丁寧に積み上げていくことが、トップ層への近道です。
STEP ONEでは、得点力をさらに高めるための演習サポートや記述対策にも対応しています。
「もっと上を目指したい」「ケアレスミスをなくしたい」というお子さんには、無料体験での学習アドバイスもご用意しています。
👉 詳しくは、LINE等でSTEP ONEまで問い合わせください。