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醍醐中・春日丘中・栗陵中生のテスト返却から見えること
醍醐中・春日丘中・栗陵中の定期テストの返却が終わりました。答案を見ながら一緒に振り返っていると、「惜しい!あと少し!」という答案が目立ちます。例えば、数学で計算の最後の符号を落としてしまったり、英語で“is”と“are”を取り違えたり。内容は理解できているのに、こうした小さなミスで点数を落とすのはとてももったいないことです。
ミスが多い子の特徴
- 計算の符号や単位を落とす(例:面積の単位を書き忘れる)
- ケアレスミス(例:マイナスをプラスにしてしまう)
- 時間が足りなくて焦る(本当は解けるのに書き間違える)
- 設問の読み落とし(例:「すべて選びなさい」とあるのに1つしか書かない)
対策法
- 時間を区切った演習
例えば「10分で5問解く」と設定し、解くスピードと集中力を高めます。 - 見直し習慣を徹底
答案を出す前に「符号・単位・設問条件」の3点だけ確認するルールを作る。 - 正確さ優先トレーニング
基本問題を「100%正解」を目指して解き直すことで、ケアレスミスが減ります。
まとめ
“ミスが多い子”は「力がない」のではなく「力を発揮しきれていない」だけです。STEP ONEでは、解き直しと見直しの習慣を徹底させ、次のテストでしっかり成果につながるようにサポートしています。
醍醐の個別指導塾 STEP ONE では、テスト返却後の“振り返り分析”を重視しています。
「なぜ点数が取れなかったのか?」を一緒に考え、次のテストに向けた改善プランを立てています。
「今の勉強方法で大丈夫?」と感じた保護者の方も、ぜひ一度ご相談ください。