勉強が「ゲーム」より面白くなる瞬間!?

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いつもブログを読んでいただきありがとうございます。 京都市伏見区醍醐の「次世代型個別学習空間STEP ONE」塾長の野末です。

 

さて、冬期講習の勉強ペースのにも少しずつ慣れてきた頃かな? 今日は、みんなが一番嫌いな「勉強がつまらない問題」について、本音で話そうと思います。

 

正直に言います。 勉強がつまらないのは、キミの性格が悪いからでも、頭が悪いからでもありません。 単純に、「敵が強すぎる」からです。

 

クソゲーをやらされていませんか?

 

みんな、ゲームは好き? 私は大好きです。 でも、もしこんなゲームがあったらどう思う?

 

  • スタート直後に、ラスボス級の敵が出てきて一撃で倒される。
  • 操作方法も教えてもらえないのに、失敗すると「なんでできないの!」と怒られる。
  • 自分のレベルは「1」なのに、レベル「50」のダンジョンに行かされる。

 

これ、「クソゲー」だよね(笑)。 絶対に面白くないし、すぐにコントローラーを投げ出したくなるはず。

 

実は、勉強が「つまらない」「嫌い」と言っている子の多くは、この「いきなりレベル50の敵(難問)と戦わされている状態」なんです。 学校の授業が進んでしまって、基礎(レベル1~10)が抜けているのに、応用問題(レベル50)を解こうとしている。 解けないから面白くない。当たり前です。

 

「わかった!」は脳にとってご褒美

 

逆に、ゲームが面白いのはなぜか? それは、「ちょっと頑張れば倒せる敵」を倒して、経験値をもらって、レベルアップする感覚があるからです。 「やった!倒せた!」「クリアできた!」 この瞬間、脳内ではドーパミンという快感物質がドバドバ出ています。

 

勉強もこれと全く同じ。 「あ、そういうことか!」「解けた!」 この瞬間(アハ体験と言います)は、実はゲームをクリアした時と同じくらい、脳にとっては気持ちいいことなんです。

 

勇気を持って「レベル1」に戻ろう

 

もし今、数学や英語が「つまらない」と感じているなら、それはキミが戦う場所を間違えているだけ。 STEP ONEでは、ここを徹底的に修正します。

 

例えば、中3の受験生であっても、英語が苦手なら中1のbe動詞まで戻ります。 「えー、中1の内容なんて恥ずかしい」なんて言う必要はありません。 「わからない」まま進むことのほうが、よっぽど怖いことだからです。

 

実際にSTEP ONEの生徒でも、 「中2の連立方程式がサッパリだったけど、中1の文字式に戻って復習したら、急に解けるようになった!」 という子がたくさんいます。

 

「なんだ、俺にもできるじゃん」 「私、意外と数学イケるかも?」

 

そう思えたらこっちのもの。 その瞬間から、勉強は「苦行」から「クリアしていくのが楽しいゲーム」に変わります。

 

STEP ONEで見つけるキミだけの攻略法

 

集団授業の塾だと、みんな同じペースで進むから「レベル戻り」は難しいかもしれません。 でも、STEP ONEは個別学習空間です。 キミがどこでつまずいているのか、どの「アイテム」が足りないのか、私たちが一緒に探します。

 

冬期講習の後半戦、 「難しい問題を解く」ことよりも、 「今の自分が『これなら解ける!』と自信を持てる問題を増やす」 ことに集中してみよう。

 

「わかった!」という快感を一度味わえば、勉強への意識は劇的に変わります。 その快感を、ぜひSTEP ONEで体験してください。

 

さて、次回はいよいよこのシリーズの最終回。 「来年の春、どんな自分になっていたい?未来を想像する力」 をお届けします。

 

モチベーションを爆上げする「妄想」のススメです。お楽しみに!

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
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