来年の春、キミはどこで何をしてる?「妄想力」が合格を呼ぶ!

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いつもブログを読んでいただきありがとうございます。 京都市伏見区醍醐の「次世代型個別学習空間STEP ONE」塾長の野末です。 3回にわたってお届けしてきたこのシリーズも、今回が最終回です。

 

「5分間ルール」で動き出し、「わかった!」という快感を知ったキミへ。 最後に伝えたいのは、「何のために頑張るのか?」というお話です。

 

冬期講習、正直しんどいよね。 周りは遊んでいるのに、なんで自分だけ…と思うこともあるでしょう。 そんな時、自分を支えてくれる最強の武器。 それが「具体的な妄想力」です。

 

「合格したい」だけじゃ弱すぎる

 

「志望校に合格したい!」 もちろん、みんなそう思っています。 でも、「合格」という言葉だけだと、ちょっとイメージがぼんやりしていませんか?

 

脳は、リアルにイメージできたことしか実現しようとしません。 だから、もっともっと具体的に、カラー映像で、匂いや音まで感じるくらい「妄想」してみてほしいんです。

 

例えば、来年の4月。 キミは第一志望の高校の制服を着ています。 (その制服、似合ってる?ネクタイやリボンは何色?)

 

桜が咲く通学路を、新しい友達と歩いています。 (どんな話をしてる?「昨日のテレビ見た?」なんて笑い合ってるかな?)

 

部活は何に入ってる? (グラウンドの土の匂い、体育館のバッシュの音、吹奏楽部の楽器の音…聞こえてくる?)

 

食堂の人気メニューは何だろう? (カツ丼?それともお弁当を教室で食べる?)

 

どうですか? 想像するだけで、ちょっとワクワクしてきませんか? ニヤニヤしちゃいましたか?(笑)

 

それが大事なんです! その「ワクワク」こそが、辛い時のガソリンになります。

 

その「妄想」が現実を引き寄せる

 

「あそこの高校に行って、こんな生活を送りたい!」 そのイメージが強烈であればあるほど、今のしんどさが「苦痛」ではなく、「夢を叶えるための必要な準備」に変わります。

 

夜、眠くて単語帳を見るのが辛い時。 ふと「あの制服を着ている自分」を思い出してください。 「あそこで笑っている自分になるために、今この1個を覚えよう」 そう思えたら、もうキミは強い。誰にも負けません。

 

冬は、春を準備する季節

 

京都の冬は寒いです。 でも、植物たちは土の中でじっと春を待っています。 ただ待っているだけじゃなく、春に綺麗な花を咲かせるために、見えないところで根っこを伸ばし、エネルギーを蓄えています。

 

受験生のみんなも、今はまさにその時期。 結果がすぐに見えなくて不安になることもあるかもしれない。 でも、STEP ONEで過ごしたこの冬の時間は、絶対に裏切りません。

 

「野末さん、私、春になったらこんなことしたいねん!」 そんな夢や妄想、塾でたくさん聞かせてください。 私はそんな話を聞くのが大好きです。

 

STEP ONEは、単に「点数を上げる場所」ではなく、「キミの描いた未来を実現する場所」でありたいと思っています。

 

さあ、冬期講習もラストスパート! 最高の春を迎えるために、あと少し、一緒に駆け抜けましょう。

 

3回にわたり読んでくれてありがとう。 教室で待っています!

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
お問い合わせはお早めに!