新学年が始まって1か月、今見えてくる「つまずきのサイン」とは?

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いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。京都市伏見区醍醐のSTEP ONEです。

 

4月に新学年が始まり、あっという間に1か月が過ぎました。
新しいクラス、新しい先生、新しい教科書。子どもたちは環境の変化に一生懸命ついていこうと頑張ってきたことと思います。

 

この時期、保護者の方からよく聞くのが、
「新学年には慣れてきたようだけれど、勉強のほうが少し心配です」
というお声です。

 

実は5月は、学習のつまずきが見え始める時期です。
4月は緊張感もあり、なんとか頑張れていた子も、5月になると少しずつ差が出始めます。ここで早めに気づいてあげることが、今後の成績や学習意欲に大きく関わってきます。

 

では、どのようなサインに注意すればよいのでしょうか。

 

こんな様子があれば、つまずきの始まりかもしれません

 

ご家庭で、次のような様子は見られませんか。

 

  • 宿題に取りかかるまでに時間がかかる
  • 勉強を始めても、すぐに手が止まる
  • 「わからん」「できひん」が増えた
  • テストや小テストの話をしたがらない
  • 学校の授業内容を聞いても、説明があいまい
  • 以前よりノートを書く量が減っている
  • スマホやゲームの時間が増えている
  • 「勉強してる」と言うわりに、身についていない

 

こうした様子は、単なる怠けではないことが多いです。
むしろ、「どこかでわからなくなり始めているけれど、自分でもうまく説明できない状態」であることが少なくありません。

 

つまずきは、突然大きくなるわけではありません

 

子どもの学習のつまずきは、ある日突然深刻になるわけではありません。
多くの場合は、こんなふうに少しずつ進んでいきます。

 

授業で少しわからないところが出る

 

たとえば中学1年生の数学なら、正負の数の計算。
最初は「なんとなくできている」ように見えても、符号のルールがあいまいなまま進むことがあります。

 

宿題で手が止まる

 

授業で十分に理解できていないので、家で一人になると解けません。
でも、子ども自身は「まあいいか」とそのままにしてしまいがちです。

 

次の単元でさらにわからなくなる

 

前の内容があやふやなまま、次の単元に進むと、ますます理解が追いつかなくなります。

 

勉強そのものが嫌になる

 

「わからない」「できない」が続くと、自信をなくし、やる気も落ちていきます。

 

この流れは、小学生でも中学生でもよく見られます。
そして厄介なのは、最初の小さなつまずきの段階では、周りから見えにくいことです。

 

具体例:こんなお子さんは要注意です

 

たとえば、こんなケースがあります。

 

例1:中学1年生のAさん

4月の最初はやる気もあり、宿題もきちんとしていました。
でも、5月に入る頃から「数学がちょっと苦手かも」と言い始めました。話を聞いてみると、正負の数の計算でマイナスの扱いがよくわかっていませんでした。

ここでそのままにしてしまうと、文字式や方程式にも影響が出てきます。

 

例2:小学5年生のBさん

学校の宿題はしているけれど、計算ミスが増えてきました。
文章題になると、何を聞かれているのかわからないことがあるようです。
こういう場合は、計算力だけでなく、読解力や問題の読み取りにも課題が隠れていることがあります。

 

今の時期に大切なのは、「結果」より「変化」に気づくこと

保護者の方は、ついテストの点数や通知表など、目に見える結果に注目しがちです。
もちろんそれも大切ですが、5月の段階で特に大切なのは、点数そのものより、日々の変化に気づくことです。

 

たとえば、

 

  • 勉強に向かう表情が重くなっていないか
  • わからないことをそのままにしていないか
  • 苦手科目を避けるようになっていないか
  • 以前より自信をなくしていないか

 

こうした小さな変化に早く気づけると、つまずきは大きくなる前に立て直せます。

 

STEP ONEでは、こうした「小さなサイン」を見逃しません

 

STEP ONEでは、ただ問題を解かせるだけではなく、
「どこでつまずいているのか」
「なぜ手が止まっているのか」
「何をどう戻ればよいのか」

を丁寧に見ていきます。

 

子どもによって、つまずきの原因は本当にさまざまです。

 

  • 基本の理解不足
  • 計算練習の不足
  • 問題文の読み取り不足
  • 学習習慣の乱れ
  • 自信の低下

 

これらを一人ひとり見極め、今の学力や状況に合わせて学習内容を調整していくことが、STEP ONEの大切にしている指導です。

 

「まだ大丈夫かな」と思う今こそ、動くタイミングです

 

大きく崩れてから立て直すより、
少し気になる今のうちに見直すほうが、負担も少なく、効果も出やすいです。

 

「うちの子、最近ちょっと気になるな」
「新学年になってから、勉強の様子が変わってきたかも」
そんなときは、早めに学習の状態を確認してあげることをおすすめします。

 

STEP ONEでは、学習の状況を見ながら、どこに課題があるのかを一緒に整理していきます。
勉強が苦手なお子さんも、何から手をつければいいかわからないお子さんも、今の状態に合わせて無理なくスタートできます。

 

詳しくは、ぜひホームページもご覧ください。
STEP ONEがどのように一人ひとりに合わせて指導しているのか、より具体的にご紹介しています。

 

次回は、
「小学生・中学生で増える『わからないまま進んでしまう』問題」
についてお話しします。

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
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