中2は“中だるみ”注意!5月から差が広がる理由

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いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。京都市伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEです。

 

中学2年生になって、約1か月が過ぎました。

 

中1の時のような緊張感は少し薄れ、学校生活にも慣れてきたころではないでしょうか。

 

保護者の方からは、

「中学校生活には慣れたけれど、勉強への意欲が下がっている気がします」
「部活中心の生活になって、家ではほとんど勉強しません」
「中1の時よりも、だらけているように見えます」

 

という相談を受けることがあります。

 

実は、中学2年生はとても注意が必要な学年です。
よく「中だるみの学年」と言われますが、これは決して大げさではありません。

 

中2は一番油断しやすい学年です

 

中1の時は、初めての定期テスト、初めての部活、初めての通知表など、何かと緊張感がありました。

中3になると、受験が近づいてくるため、本人も保護者も少しずつ意識が変わります。

 

では、中2はどうでしょうか。

中2は、

  • 中学校生活に慣れてきた
  • 受験はまだ先だと思っている
  • 部活では中心学年になって忙しい
  • 友人関係やスマホの時間が増えやすい
  • 勉強への危機感が薄れやすい

 

という時期です。

 

そのため、本人は
「まだ大丈夫」
「中3になったら頑張る」
と思いがちです。

 

しかし、実際には中2の学習内容はとても重要です。

 

中2の勉強は、入試につながる内容が多い

 

中2で学ぶ内容は、中3や高校入試に直結します。

 

例えば数学では、

  • 連立方程式
  • 一次関数
  • 図形の証明
  • 確率

 

などが出てきます。

 

特に一次関数や図形の証明は、苦手にする生徒が非常に多い単元です。

 

中1の計算や方程式があいまいなまま中2に入ると、連立方程式でつまずきます。
比例・反比例が苦手なままだと、一次関数で苦しくなります。

 

つまり、中2のつまずきは、中2だけの問題ではありません。
中1の積み残しが表面化し、さらに中3の受験勉強にも影響していきます。

 

英語も同じです。

中2では、

  • 過去形
  • 未来表現
  • 助動詞
  • 不定詞
  • 動名詞
  • 比較

 

など、重要な文法が次々と出てきます。

中1のbe動詞・一般動詞・三単現・疑問文・否定文があいまいなままだと、中2英語はどんどん難しく感じます。

 

「平均点くらいだから大丈夫」が危ないこともあります

 

保護者の方の中には、
「平均点くらいは取れているので、まだ大丈夫かな」
と思われる方もいらっしゃいます。

 

もちろん、平均点を取れていることは悪いことではありません。

 

しかし、注意したいのは、
平均点付近の子ほど、少しの油断で下がりやすい
ということです。

 

例えば、

  • 学校ワークを提出前にあわてて終わらせる
  • テスト勉強が暗記中心になっている
  • 数学の解き直しをしていない
  • 英単語をその場しのぎで覚えている
  • わからない問題を質問せずに放置している

 

このような状態が続くと、次のテストで一気に点数が下がることがあります。

 

特に中2の2学期以降は、内容が一段と難しくなります。
5月の段階で学習習慣が崩れている場合は、早めの立て直しが必要です。

 

中2の保護者が見ておきたいサイン

 

お子さんに次のような様子はありませんか。

 

  • 「宿題ない」とよく言う
  • テスト前だけ急に勉強する
  • ワークの答えを写しているように見える
  • 勉強時間よりスマホ時間の方が明らかに長い
  • ノートやプリントの管理が雑になっている
  • 間違えた問題をやり直していない
  • 「中3になったら頑張る」と言う

 

これらは、中2の中だるみのサインかもしれません。

 

特に注意したいのは、
本人に危機感がないまま、保護者だけが不安になっている状態
です。

 

この状態で「勉強しなさい」と言っても、なかなか動きません。
親子げんかになって終わることも多いです。

 

中2の5月にやるべきこと

 

中2の5月に大切なのは、次の3つです。

 

1.中1内容の抜けを確認する

英語なら、be動詞・一般動詞・三単現・過去形の前提になる部分。
数学なら、正負の数・文字式・方程式・比例反比例。

ここに抜けがあると、中2内容で必ず苦しくなります。

 

2.学校ワークを早めに進める

テスト前にワークを終わらせるだけでは不十分です。
本当のテスト勉強は、ワークを終わらせた後の解き直しです。

間違えた問題をもう一度解く時間を確保するためにも、普段から少しずつ進める必要があります。

 

3.勉強時間を見える化する

「勉強している」と言っても、実際には10分だけということもあります。

何を、どれだけ、どのくらいの時間やったのか。
これを見えるようにすると、学習の問題点がはっきりします。

 

中2は立て直しがきく最後のチャンスです

 

中2の5月は、まだ十分に立て直しができます。

しかし、ここで放置すると、中3になってから
「もっと早くやっておけばよかった」
となることがあります。

 

受験生になってから中1・中2の復習をすべてやり直すのは大変です。

 

だからこそ、中2のうちに苦手を見つけ、少しずつ修正していくことが大切です。

 

STEP ONEでは、一人ひとりの学習状況を確認し、どこでつまずいているのかを見つけたうえで、その子に合った学習計画を立てていきます。

 

中2は、成績が下がり始める前に動くことが大切です。
「最近、少し勉強への意識が下がっているかも」と感じたら、早めに学習習慣を見直してみてください。

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
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