いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。京都市伏見区醍醐のSTEP ONEです。
前回は、期末テストの準備は、テスト範囲表が配られてからではなく、6月前半から始まっているというお話をしました。
今回は、期末テストで多くの中学生がつまずきやすい、
提出物と学校ワーク
についてお伝えします。
テスト前になると、よくこんな声を聞きます。
- 「ワークがまだ終わっていない」
- 「提出物が多すぎる」
- 「答えを見ながらでも、とにかく終わらせたい」
- 「丸つけまでできていない」
- 「間違い直しをする時間がない」
この状態になると、点数アップはなかなか難しくなります。
提出物は大切。でも、それだけでは不十分
学校ワークやプリントは、定期テスト前の大切な勉強材料です。
また、提出物は内申にも関係します。
期限までにきちんと出すことは、とても大切です。
しかし、ここで注意したいことがあります。
それは、
「提出すること」が目的になってしまうこと
です。
たとえば、
- 空欄を埋めるだけ
- 答えを写すだけ
- 丸つけをして終わり
- 間違い直しをしない
- わからない問題をそのままにする
このような状態では、ワークを終わらせても、テストで点数を取る力はつきにくいです。
学校ワークは「弱点発見ツール」
学校ワークは、ただの提出物ではありません。
本来は、自分の弱点を見つけるための大切な道具です。
ワークを解くことで、次のことがわかります。
- どの問題は自分で解けるのか
- どの問題で間違えたのか
- どの単元が苦手なのか
- 何を覚え直す必要があるのか
- どの問題をもう一度練習すべきか
つまり、ワークをやる目的は、
できないところを見つけて、できるようにすること
です。
「終わったかどうか」だけでなく、
「できるようになったかどうか」
が大切です。
テスト直前にワークを始めると危険
テスト1週間前になってから、学校ワークを一気に進める生徒もいます。
しかし、このやり方には大きな問題があります。
直前型のよくある失敗
- 量が多くて終わらない
- 提出物だけで時間がなくなる
- 間違えた問題を直せない
- 暗記する時間が足りない
- 苦手単元の復習ができない
- 睡眠時間を削ってしまう
- テスト本番で同じ間違いをする
これでは、せっかく勉強していても、点数につながりにくくなります。
ワークは、テスト直前に慌ててやるものではありません。
学校で習ったところから、少しずつ進めておくことが大切です。
おすすめは「1回目は早く、2回目で仕上げる」
期末テストで点数を上げるためには、ワークを1回やって終わりにしないことが大切です。
おすすめは、次の流れです。
① 1回目は早めに解く
まずは、学校で習った範囲を早めに解きます。
この段階では、完璧にできなくてもかまいません。
目的は、できる問題とできない問題を分けることです。
② 間違えた問題に印をつける
間違えた問題には、必ず印をつけましょう。
たとえば、
- 計算ミス
- 単語を覚えていない
- 公式を忘れている
- 問題文の意味がわからない
- 解き方そのものがわからない
このように、間違えた理由も確認します。
③ わからないところを質問する
わからない問題をそのままにしてはいけません。
学校の先生、塾の先生、友達などに聞いて、早めに解決することが大切です。
④ テスト前にもう一度解く
最後に、印をつけた問題をもう一度解き直します。
ここが一番大切です。
1回間違えた問題をできるようにすることで、点数アップにつながります。
保護者の方が確認したいこと
ご家庭では、次のような点を確認してみてください。
- ワークはどこまで進んでいるか
- 丸つけはできているか
- 間違えた問題に印があるか
- 答えを写しただけになっていないか
- 解き直しをしているか
- 提出期限の直前に慌てていないか
特に見てほしいのは、
丸つけの後
です。
丸つけをして、赤で答えを書いて終わり。
これでは、勉強したように見えても、実際には力がついていないことがあります。
本当に大切なのは、
- なぜ間違えたのか
- 次はどうすれば解けるのか
- もう一度自分で解けるのか
を確認することです。
STEP ONEではワーク管理も大切にしています
STEP ONEでは、ただ問題を解かせるだけではありません。
お子さま一人ひとりの状況に合わせて、
- 学校ワークの進み具合
- 苦手な単元
- 間違いの傾向
- テストまでに必要な学習量
- 解き直しができているか
を確認しながら、期末テスト対策を進めています。
特に、次のようなお子さまは注意が必要です。
- 学校ワークがいつもギリギリ
- 提出物は出しているのに点数が上がらない
- 答えを写して終わっている
- 間違い直しのやり方がわからない
- 何から手をつけていいかわからない
期末テストで点数を上げるためには、早めにワークを進め、間違いを見つけ、解き直すことが欠かせません。
6月前半の今から動き出せば、テスト直前に慌てることなく準備できます。
次回は、期末テスト2週間前にどのような勉強をすれば点数につながるのか、
具体的な勉強法
についてお伝えします。