いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEです。
いよいよ7月22日は終業式です。
子どもたちは通知表を持って帰ってきます。
通知表を見た瞬間、
「数学が上がっている!」
「英語が下がっている……」
「もっと頑張っていると思っていたのに」
と、ご家庭でもさまざまな反応があると思います。
しかし、通知表は、良かった・悪かったと一喜一憂するためだけのものではありません。
大切なのは、通知表を見ながら、
「この夏休みに、どこを伸ばせばよいのか」
を考えることです。
通知表の数字だけで判断しないことが大切です
たとえば、数学の評定が「2」だったとします。
その数字だけを見て、
「数学が苦手だから、夏休みは数学を全部やり直そう」
と考えてしまいがちです。
しかし、同じ「2」でも、つまずいている場所は子どもによって違います。
- 計算問題はできるが、文章題が苦手
- 方程式の計算で符号を間違える
- 問題文を読んでも、何を求めればよいか分からない
- 授業中は分かったつもりでも、家では解けない
- 提出物や宿題が不十分だった
このように、原因は一つではありません。
英語の場合も同じです。
単語が覚えられていないのか、be動詞と一般動詞の区別ができていないのか、英文を読む力が不足しているのかによって、夏休みに取り組む内容は変わります。
通知表を見るときは、数字だけでなく、テストの答案や学校のワーク、普段の学習の様子も一緒に確認することが大切です。
保護者の最初のひと言が大切です
通知表を受け取った子どもは、保護者がどのような反応をするかをよく見ています。
そこで、最初から、
「どうしてこんな成績なの?」
「もっと勉強しなさいと言ったでしょう」
「このままでは大変なことになるよ」
と言われると、子どもは通知表を見せること自体が嫌になってしまいます。
まずは、
「1学期、よく頑張ったね」
「この教科は前より上がったね」
「どこが難しかった?」
「夏休みに一緒に立て直していこう」
という言葉から始めてみてください。
もちろん、改善しなければならない点をそのままにしてよいわけではありません。
しかし、責めることから始めるよりも、子ども自身に振り返らせる方が、次の行動につながりやすくなります。
夏休みは「戻って学習できる」貴重な期間です
学校の授業が進んでいる間は、分からないところがあっても、次の単元へ進んでいきます。
中学数学では、正負の数が十分に分からないまま文字式へ進み、文字式が分からないまま方程式へ進むことがあります。
英語では、be動詞と一般動詞の区別ができないまま、過去形や助動詞へ進むこともあります。
分からない内容が積み重なるほど、子どもは、
「授業を聞いても分からない」
「勉強してもできない」
「自分は勉強が苦手だ」
と思うようになります。
しかし、学校の授業が止まる夏休みなら、前の学年や1学期の内容まで戻って学習できます。
これが、夏休みの大きな利点です。
苦手教科だけでなく、得意教科も伸ばしましょう
通知表を見ると、どうしても低い教科ばかりが気になります。
しかし、得意教科をさらに伸ばすことも大切です。
たとえば、英語が得意な子なら、2学期の予習を進めたり、英検の学習に取り組んだりできます。
算数や数学が得意な子なら、応用問題や文章題に挑戦することで、考える力を伸ばせます。
苦手を補うだけでなく、得意を伸ばして自信をつけることも、夏休みの大切な学習です。
通知表は「夏休みの学習計画を立てる資料」です
通知表は、子どもを評価して終わるためのものではありません。
今の学習状況を知り、
- どの教科を優先するのか
- どこまで戻って学習するのか
- 何を繰り返すのか
- 2学期に向けて何を準備するのか
を考えるための資料です。
STEP ONEの夏期講習では、お子さま一人ひとりの状況に合わせて、1学期や前学年の復習、苦手分野の克服、2学期の先取り、中学3年生の受験対策を行います。
京都市伏見区醍醐周辺で、
「通知表を見たけれど、何から復習すればよいか分からない」
「夏休みに苦手教科を立て直したい」
「2学期はもう少し自信を持って学校の授業を受けてほしい」
とお考えの保護者の方は、LINEまたはお電話でお気軽にご相談ください。
夏休みは、1学期の結果を責める期間ではありません。
2学期に向けて、もう一度やり直せる期間です。
お子さまに合った夏休みの学習を、一緒に考えていきましょう。