成績を伸ばす受験生の授業態度と家庭学習 ―授業・復習・小テストを大切にしよう―

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いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEです。

前回は、受験生になるとは、学年が中学3年生になることではなく、自分の気持ちと行動を変えることだとお話ししました。

 

今回は、成績を伸ばすために大切な、

授業の受け方と家庭学習

について考えてみましょう。

 

受験勉強というと、特別な問題集を解いたり、難しい入試問題に挑戦したりすることを思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、受験勉強の土台になるのは、毎日の授業です。

 

「授業を受けた」だけでは力にならない

 

学校や塾の授業に出席しているだけで、勉強した気持ちになっていませんか。

黒板をノートに写す。

先生の説明を聞く。

問題の答え合わせをする。

もちろん、これらも大切です。

 

しかし、本当に大切なのは、

授業の内容を、自分で説明したり問題を解いたりできるようになること

です。

 

授業中には分かったつもりでも、家に帰って同じ問題を解こうとすると、解き方が思い出せないことがあります。

これは珍しいことではありません。

授業中は先生の説明があるため、分かったように感じやすいからです。

本当に理解できたかどうかは、授業が終わった後に、自分一人で問題を解いて確かめる必要があります。

 

授業は「受け方」で大きく変わる

 

同じ授業を受けても、成績が伸びる人と伸びにくい人がいます。

その違いの一つが、授業中の集中力です。

 

成績が伸びる受験生は、説明を聞きながら、

「なぜ、この式になるのだろう」

「この単語は前にも出てきた」

「ここはテストに出そうだ」

と考えています。

 

一方で、ただ板書を書き写すだけでは、頭の中に内容が残りにくくなります。

受験生心得には、

「授業」が決め手の学力アップ。やる気と本気と集中力。

という内容があります。

 

授業中に大切にしてほしいのは、次の三つです。

 

①先生の説明を最後まで聞く

 

先生が説明している途中で、勝手に問題を解き始めたり、別のページを見たりしていませんか。

説明を最後まで聞くことで、解き方だけでなく、間違いやすいポイントも分かります。

 

②分からないところに印をつける

 

分からない問題を、その場で全部理解できなくても構いません。

ただし、どこが分からなかったのか分かるように、教科書やノートに印をつけましょう。

後で質問したり、復習したりしやすくなります。

 

③間違えた問題を大切にする

 

正解した問題より、間違えた問題の中に、成績を伸ばすヒントがあります。

「なぜ間違えたのか」

「どこで考え方を誤ったのか」

を確認しましょう。

 

復習は、その日のうちが最も効果的

 

授業で習ったことは、時間がたつほど忘れていきます。

だからこそ、復習はできるだけ早く行うことが大切です。

例えば、数学の授業で二次方程式を習ったとします。

 

授業を受けたその日に、同じような問題を2問か3問解くだけでも、理解が定着しやすくなります。

英語で新しい文法を習ったなら、その日のうちに例文を声に出して読み、日本語から英語に直す練習をしてみましょう。

 

長時間でなくても構いません。

授業当日の10分から20分の復習が、数日後に初めから学び直す時間を減らしてくれます。

 

小テストを軽く考えてはいけない

 

漢字テスト、英単語テスト、計算テスト。

受験生の中には、

「小テストだから、入試には関係ない」

と考える人がいるかもしれません。

 

しかし、小テストで点を取るために覚えた知識は、そのまま入試の基礎になります。

英単語を覚えていなければ、長文は読めません。

漢字を覚えていなければ、国語の得点を安定させることはできません。

計算が正確にできなければ、難しい数学の問題を解く前に失点してしまいます。

 

受験生心得でも、提出物は期限を守り、小テストでは満点を目指すことが強調されています。

小さなテストを大切にできる人ほど、本番の大きなテストでも力を発揮できます。

 

家庭学習は「何時間」より「何をするか」

 

「今日は3時間勉強した」

と言っても、その3時間の多くを、机に座っているだけで過ごしていたら、十分な学習効果は得られません。

 

反対に、1時間でも、

  • 英単語を20個覚える
  • 数学の間違い直しを5問する
  • 理科の重要語句を一単元復習する
  • 国語の長文問題を1題解く

というように、やることを明確にして取り組めば、実力につながります。

 

家庭学習を始める前に、

「今日は数学の連立方程式を10問解く」

「英単語を20個覚え、最後にテストをする」

と具体的に決めてください。

 

「分かった」を「できる」に変えよう

 

受験勉強では、

「説明を聞いて分かった」

だけでは不十分です。

 

入試では、先生の助けを借りずに、自分一人で答えを出さなければなりません。

そのためには、

  1. 授業で理解する
  2. 家庭で解き直す
  3. 間違いを確認する
  4. 数日後にもう一度解く

という繰り返しが必要です。

 

地味な勉強に見えるかもしれません。

しかし、この積み重ねが、確実な得点力をつくります。

成績を伸ばす受験生は、特別なことをしているのではありません。

毎日の授業、復習、宿題、小テストを、一つずつ丁寧に取り組んでいるのです。

 

次回は、
「言い訳をやめたとき、受験勉強は動き出す」
というテーマで、自分の弱さに負けないための考え方についてお話しします。

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
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