いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEです。
これまでの2回で、夏休み明けに「勉強がわからない」が増える理由と、教科ごとに表れやすいつまずきのサインについてお話ししました。
今回は、実際につまずきが見つかったとき、どのように学習を立て直せばよいのかをご紹介します。
今の単元を繰り返すだけでは解決しないことがあります
学校の授業がわからなくなると、多くのお子さまは現在習っている単元を何度も練習しようとします。
もちろん、練習量が不足しているだけなら、それで解決する場合もあります。
しかし、前に学習した内容が理解できていなければ、同じ問題を繰り返してもなかなかできるようになりません。
例えば、中学2年生の連立方程式が苦手な場合、確認する必要があるのは連立方程式だけではありません。
・正負の数の計算
・文字式の計算
・分数を含む計算
・中学1年生で習った方程式
この中のどこかに苦手が残っている可能性があります。
英語も同じです。過去形がわからないと思っていても、実際には一般動詞の文の作り方や、疑問文・否定文の基本が理解できていないことがあります。
「できるところ」まで戻ることが近道です
お子さまの中には、前の学年の問題に戻ることを嫌がる子もいます。
「中学2年生なのに、中学1年生の問題をするのは恥ずかしい」
「簡単な問題をしても意味がない」
と感じるからです。
しかし、前の内容に戻ることは、決して後退ではありません。建物の土台を補強するようなものです。
少し簡単な問題から始めて、確実に解ける感覚を取り戻すと、勉強に対する気持ちも変わります。
「できなかった問題」ばかりを見るのではなく、「ここまではできる」という出発点を見つけることが、苦手克服への近道です。
立て直しは三つの段階で進めましょう
学習を立て直すときは、次の三つの段階を意識します。
1.わからない場所を見つける
最初に、学校のワークやこれまでのテストを確認します。
正解した問題でも、たまたま当たっただけかもしれません。途中の式や考え方を説明できるかどうかも確認しましょう。
2.基本問題に戻る
つまずきの原因が見つかったら、まずは基本問題に取り組みます。
いきなり難しい問題を解く必要はありません。「自分だけで解ける問題」を少しずつ増やすことが重要です。
3.自力で解き直す
解説を読んでわかっただけでは、まだ十分ではありません。
何も見ずに自力で解けるかを確認します。翌日や数日後にもう一度解くと、本当に定着しているかがわかります。
毎日少しずつ続けることが大切です
一度に長時間勉強して、すべてを取り戻そうとすると、お子さまの負担が大きくなります。
例えば、
・数学の計算問題を毎日5問解く
・英単語を毎日10語ずつ確認する
・教科書の英文を毎日5分音読する
・間違えた問題を1日2問解き直す
このような小さな学習でも、毎日続ければ大きな違いになります。
大切なのは、最初から完璧を目指さないことです。
「今日は計算を5問できた」
「昨日間違えた単語を覚えられた」
という小さな成功を積み重ねることで、お子さまは少しずつ自信を取り戻します。
「もっと早く相談すればよかった」となる前に
勉強のつまずきは、時間がたつほど範囲が広がり、解決に時間がかかります。
特に2学期は、学習内容が難しくなるだけでなく、学校行事や部活動などもあり、学習時間を確保しにくい時期です。
「次のテストが終わってから考えよう」
「もう少し様子を見よう」
と先延ばしにしている間にも、学校の授業は先へ進みます。
成績が大きく下がってからではなく、「少しわかりにくそうだ」と感じた段階で対応することが大切です。
STEP ONEが大切にしていること
京都市伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEでは、一人ひとりの理解度や弱点を確認し、その子に必要なところまで戻って学習します。
「どこからわからないのか、自分でもわからない」というお子さまも少なくありません。そのような場合も、問題を解く過程を見ながら、つまずきの原因を一緒に探します。
そのうえで、基本から標準、応用へと段階的に進み、「わかる」だけでなく「自分で解ける」状態を目指します。
夏休み明けのつまずきは、早めに見つけて取り組めば、十分に立て直せます。
醍醐中学校、栗陵中学校、春日丘中学校など、京都市伏見区醍醐周辺で、
「学校の授業についていけているか心配」
「家庭で何を復習させればよいかわからない」
「定期テストに向けて苦手教科を立て直したい」
とお悩みの保護者の方は、STEP ONEへお気軽にご相談ください。