令和9年度京都府公立高校入試 新制度を解説!

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いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。伏見区醍醐の個別指導塾STEP ONEです。

今年の中学3年生にとって、京都府の公立高校入試は大きな節目になります。

令和9年度入学者選抜、つまり令和9年2月に実施される入試から、京都府公立高校の入試制度が新しくなるからです。

「制度が変わるらしいけれど、よく分からない」

という保護者の方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、まず知っておきたいポイントを整理します。

 

前期と中期が一本化される

 

これまでの京都府公立高校入試では、前期選抜・中期選抜・後期選抜という仕組みがありました。

新制度では、前期と中期を一本化し、基本的に「前期選抜」と「後期選抜」の2回になります。

ただし、後期選抜は前期選抜終了後に相当数の欠員が生じた場合に行われる仕組みです。

つまり、多くの受験生にとって、前期選抜が非常に重要になります。

 

「独自枠」と「共通枠」

 

新しい前期選抜では、大きく「独自枠」と「共通枠」という考え方が導入されます。

独自枠では、それぞれの高校が学校の特色に合わせて検査項目や配点を設定します。

高校によっては、学力検査だけでなく、報告書、面接、作文・小論文、活動実績、実技検査などが評価材料になります。

 

一方、共通枠では、各校共通の基準で選抜が行われます。

つまり今まで以上に、

「その高校がどんな生徒を求めているのか」

を調べて志望校を考える必要があります。

単純に学校名や偏差値だけで選ぶのではなく、志望する高校の選抜方法を確認することが大切です。

 

5教科の統一学力検査

 

令和9年度の前期選抜では、国語・数学・英語・理科・社会の5教科による統一学力検査が実施されます。

原則として、令和9年2月18日・19日の連続する2日間で選抜が行われます。

独自枠の場合は、高校によって統一学力検査のどの教科を判定に使用するか、また学校独自の検査をどう組み合わせるかが異なります。

 

ここは非常に重要です。

「この高校を受けたい」と思ったら、その高校では何がどのように評価されるのかを確認する必要があります。

 

内申も当日の点数も大切

 

入試制度が変わると、

「では、内申点は重要ではなくなるのですか?」

という質問も出てきます。

そう単純ではありません。

 

独自枠には、報告書を用いる選抜方式も多くあります。

一方、新しく報告書を用いない方式も設定されています。

つまり高校や選抜方式によって、評価される内容が違うのです。

 

大切なのは、

「どの高校でも同じ対策をすればいい」

と考えないことです。

 

WEB出願も始まる

 

令和9年度選抜からは、WEB出願システムも導入されます。

オンライン上で志願先を入力し、願書提出や合格発表の確認などを行う仕組みです。

保護者の方にとっては、従来の紙による出願とは手続きが変わりますので、中学校からの案内をしっかり確認しておく必要があります。

 

新制度だからこそ「情報」が大切

 

制度が変わる年は、どうしても不安になります。

しかし、必要以上に心配する必要はありません。

 

大切なのは、

「去年はこうだったから」

という情報だけで判断しないことです。

今年の中3生は新制度の第1期生です。

 

志望校について調べるときには、必ず令和9年度の募集要項や高校が発表している最新情報を確認してください。

そして制度を知ったうえで、

「今の自分には何が必要なのか」

を考えて勉強していくことが大切です。

 

STEP ONEでも、京都府教育委員会や各高校の最新情報を確認しながら、生徒一人ひとりの志望校に合わせて進路指導と学習指導を行っていきます。

入試制度は変わります。

しかし、最後に必要なのは、やはり日々積み重ねてきた学力です。

制度の変更に振り回されるのではなく、制度を正しく知り、残りの期間でやるべきことを一つずつ進めていきましょう。

座席に限りがあるため、定員になり次第、募集を締め切ります。
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